SDGsへの取り組み
SDGs持続可能な開発目標とは
「SDGs」とは「Sustainable Development Goals」の略。2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能な世界を実現するために掲げられた国際目標です。企業にも目標達成に向けた対応が求められています。SDGsで定められた17のゴールの中から、解決に向け、わたしたちが大きく貢献すべき課題に対して、テーマ・目標を設定し達成に向け積極的に取り組みます。
ひかりホールディングスの主な取り組み
つくる責任つかう責任
持続可能な生産消費形態を確保する
自社発電によるインフラ整備
タイルは高温で焼き上げる際に大量の二酸化炭素（Co2）を排出し、急激に冷やす際に大量の水（H2O）を使用します。当社では、地球環境の観点から自社発電による電気で一連の工程を行えるインフラを整備。汚染された水を一度ろ過して川に戻す浄化槽の整備を検討しています。
住み続けられるまちづくりを
包括的で安全かつレジリエントで持続可能な都市および人間居住を実現する
タイルによる永久不変なまちづくり
タイルは永久不変な建材です。一度、施工したタイルは多くの人に踏まれても、削れたり、色褪せたり、割れたりしません。昨今の住宅では、タイルは高級建材として取り扱われ、手が届きづらい建材とされています。しかし、タイルが本来持つ性質を活かせば、街全体の生産性向上、社会開発など、100年、200年と色褪せない街づくり、都市計画が可能です。
産業と技術革新の基盤をつくろう
レジリエントなインフラ構築、包括的かつ持続可能な産業化の促進、およびイノベーションの拡大を図る
日本人特有の技術力を世界へ
高度経済成長の過程で、さまざまな環境問題が存在します。住宅や公共施設でもアスベストなどの健康被害が取り上げられてきました。その点、タイルは日本古来の焼き物技術を結集した建材で、健康被害の問題は生じません。日本人特有の技術力と、海外にはない意匠性を施したタイルも多く存在します。この優れた技術を海外にも伝承するべく、最近では、海外に逆輸入し、販売しています。
